農林水産省 経済産業省 農商工連携認定事業

連携帯の流通プロセス

連携帯の流通プロセス

トレーサビリティー(追跡可能性)

四方を海に囲まれた日本は、多くの海産物に恵まれてきました。
その中でも好んで食べられてきたのが「しらす」などの塩干商品です。
食の安全が叫ばれている昨今、お客様から求められているのは物品の流通経路を生産段階から最終消費段階まで追跡可能な食品、つまり「トレーサビリティー」が確保された食品ではないでしょうか。

トレーサビリティー

私たちは、生産・加工・販売の流通プロセスが見える 
そんな「しらす」加工事業を展開し、お客様に食の安心をお届けします。

乳業製品と同様の衛生管理

食品業界で最も厳しいといわれる乳業製品の衛生管理技術を、しらすの製造工程で適用しました。
その結果、従来のしらす製品を大きく上回る製品が生まれました。

「加熱水蒸気」による殺菌技術

過熱水蒸気による殺菌は低酸素状態で行います。油やビタミンの酸化・変色を抑えることができます。
伝熱速度と昇温速度が高く、短時間で材料内部までの殺菌が可能なため、連続で製造・処理ができ、作業効率が飛躍的にアップします。
結果、化学薬品を一切使用しないかたちで、味・風味・色合いを損なうことのないおいしい「しらす」が製造されます。

中部乳業株式会社による画期的な殺菌工程

殺菌工程

特徴1 賞味期限が約3倍に

従来のしらす製品の賞味期限は3日。「引き上げ→釜茹→冷凍→梱包」という過程を辿り、その後、解凍されてからスーパーなどの小売店で販売されていました。
しかし、本技術で殺菌したしらす製品は、その約3倍の1週間以上の保存が可能となりました。

特徴2 味・風味・色合いの良さ

ほぼ無菌状態で製品化されるため、細菌は3週間後も初期値300未満/g(公的検査機関による調べ)のままでした。
たんぱく質分解による魚臭さがありません。減塩しても大量の細菌に汚染されることもなくなりました。新しい「しらすのスタンダード」の始まりです。